ほめるとは

「ほめる」ことをテーマにしたセミナーを受けてみた。
ほめるのもほめられるのも日常なので、
内容を知りたかったというよりは、
講師を務める人の人間性に興味があったので、
という、ちょっと不純な動機。

で、ほめるってことを、
まさみなりに定義してみるなら、

「興味を持って、見て、聞いて、
肯定的にとらえて、いい！と思ったことを、
きちんと本人に届けること。」

ほめることととは、認めること。
ほめようとする必要なんてない、
ただ、そこがいい！
だから好き！という感想を伝えるだけ。
ほめるのは評価じゃない、
個人的な感想で充分。

思ったなら言えばいい。
ただそれだけのことが、相手も自分もハッピーにする。


はは、講師の人のエピソードとしてね、
自分の息子に、
「生まれてきて嬉しい。ありがとう。愛してるよ。」
って言うらしんだけど、
息子がなんて返すと思う？って問いかけられた。

まさみの頭に浮かんだ言葉が正解だったんだけど、
それはねー、

「知ってるよー。」だって。

「好き」も「愛してる」も、
さんざん浴びせられた人が行き着く先はこれなんだな。

なので次は、
「知ってるってこと知ってるよ～。
そんなの関係なく、好きで愛してんの。」

まさみにとっては、
「好き」も「愛してる」も日常語。
どんだけ疑われても、これホント。